300年の歴史を持つ金沢の食の中心・近江町市場。市民や観光客に親しまれるこの市場に、一年中カニ料理が楽しめるお店「近江町・海鮮市場料理 市の蔵」があります

「市の蔵」の名物である石川県産ブランド蟹「加能ガニ」を丸ごと一杯楽しめる漁期限定メニュー。店内の水槽から選んだ新鮮なカニを、「刺身」「炭焼き」「蒸し」の中からお好みの調理法で堪能できるとあって、旅行者を惹きつけてやみません。

営業企画部主任の熊本奈津実（クマモト）さんに「市の蔵」そして石川県が誇る食材の魅力を伺いました。

金沢が誇る、里山里海の恵み

「石川県は、雨量が多く山から海も近い地理的条件に恵まれています。この環境が育む冬の味覚には、石川県産ブランド蟹「加能ガニ」や「香箱ガニ」、そして「海の宝石」と呼ばれる甘えびなど、全国的に知られる新鮮な魚介類があります。」

加えて、熊本さんは語ります。「金沢特有の気候と風土が育んできた「加賀野菜」も欠かせません。加賀れんこんや金時草など、金沢が全国に誇るブランド野菜は飲食店のみならず、地元の食卓にも根付いています。」

近江町市場は、そんな魅力がつまった地元の食材である地物（じわもん）が揃います。

一年中カニ料理が食べられるお店

金沢には、カニのシーズン時期以外にカニ料理を楽しめる場所はほとんどありません。

「観光客の皆さまがいつ金沢にきてもカニを楽しんでほしいと思い、『市の蔵』は一年中カニ料理を提供しているのです。」と年間を通してカニ料理を提供する思いを語ってくれました。

一年中楽しめるカニ料理の中でも、熊本さんが特におすすめするのが「甲羅焼き」です。
炭火で焼いた甲羅の中にカニ味噌とカニ身をたっぷり詰めた一品で、濃厚な味わいと独特の風味が楽しめます。さらに、生卵を絡めることでくさみを抑え、まろやかな口当たりに仕上がっています。

「市の蔵」の「甲羅焼き」は、見栄えが抜群なこともあり、五感で楽しめる”ここでしか食べられない”料理です。

冬こそ、金沢へ

「市の蔵」では一年中カニが楽しめますが、熊本さんによると、金沢に訪れるなら「冬こそおすすめ」だとか。

熊本さんがそう話す理由は、石川県の冬の味覚が特に充実しているからです。ズワイガニをはじめ、脂がのった寒ブリやのど黒など、冬ならではの新鮮な魚介が揃います。

また、加賀れんこんやネギなど冬が旬の加賀野菜も見逃せません。日本酒のしぼりたてが楽しめるのも冬ならではの魅力です。

「市の蔵」では、冬の味覚を存分に味わえる大人気メニュー「石川の味覚コース」があります。ズワイガニや寒ブリ、炙りのど黒の刺身など、地物をとことん楽しめます。グルメ好きの方にこそおすすめです。

ホテルリソルトリニティ金沢では、「市の蔵」の「石川の味覚コース」がついた宿泊プランをご用意しています。ホテルからは近江町市場も近く、「市の蔵」と併せて金沢の海鮮を心ゆくまでお楽しみいただけます。

プランのご予約はこちらから

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近江町・海鮮市場料理 市の蔵

電話：076-224-3371
住所：石川県金沢市青草町88番地近江町いちば館2階
アクセス：ホテルリソルトリニティ金沢から徒歩3分/ 「武蔵が辻」バス停からすぐ
HP：https://www.ichi-no-kura.jp/

＊営業時間や定休日についての詳細は、上記のリンク先にてご確認ください。